管理人は、ジャンル、楽器編成、演奏スタイルを決める「スタイル」という機能と
それをもとに、コード進行やメロディー、を作ってくれる「メロディスト」という機能を使用して、
あとは、あとはパソコンにお任せの、自動作曲機能を、もっぱら使っています。
このソフトは、ジャズっぽい曲が一番得意なようで、ジャズ系の「スタイル」は、かなり充実しています。
そんな中から、今回は、ズバリ!
「KEITHTRI.STY モダンジャズKeithトリオ」
という「スタイル」があったので、これを使用しました。
「スタイル」の説明書きには
「4/4拍子のKeithピアノトリオ風モダンジャズ。小節をまたがったフレーズをエキサイトなリズム
で演奏。aではベースはくずれた2ビート、ピアノは左手で和音。bではベースはウォーキング。」
と書かれています。
要は、キース・ジャレットのピアノトリオっぽい演奏を自動で生成してくれる「スタイル」と言うことですね。
「メロディスト」と言う機能にも沢山の設定があって迷うところなんですが、今回はズバリ、
「ジャズストレート8 ピアノ KeithJ」
と言うキース・ジャレットそのものの設定があったのでこれを選択、これでPCが勝手にキース・ジャレット風のコード進行やメロディーを作ってくれると言う、便利な設定です。
で、最後にOKポタンを「ポチッ」とやれば一丁上がりのはず。
なのですが、事はそう簡単ではありません。
一発で、気に入った曲が出来上がるわけではありません。
そこは、あくまで機械ですので、時には無残な結果に終わることもあります。
自分の気に入った感じに仕上がるまで、根気良く「ポチッ」を繰り返します。
という方もいらっしゃるかも知れませんので、サラッと紹介しておきます。
70年代を代表するジャズピアニストで、特に、75年発表のソロアルバム、「ケルン・コンサート」
は、内容の素晴らしさもさることながら、ジャズ史上、最も売れたアルバムの一つです。ソロの即興演奏を得意とし、ジャズに留まらず、クラッシック、ブルース、フォーク、世界の民族音楽など、幅広い要素を消化した彼の音楽は、ジャンルを超えて多くの音楽ファンを魅了しています。
来日公演も数多く、武道館を満席にした唯一のジャズミュージシャンでもあります。
管理人は、ディランの曲の入った「Somewhere Before」、ファンキーな「宝島」など、
グループのアルバムも好きだったりします。
キース・ジャレット風のジャズに仕上がっているかどうかは微妙ですが、ピアノトリオのジャズっぽい曲にはなったかなと思います。
とは言え、あくまで習作ですので、広い心で聴いてやって下さい。今後も習作を公開していきますので、長い目で見ていただければ幸いです。(汗)
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