「スタイル」と「メロディスト」を選択
BAND IN A BOX で作曲するのは、実は簡単です。
最初に、「スタイル」と言う項目から、好きなジャンルと楽器編成を選びます。
管理人の使っているBAND IN A BOX は、バージョン23の「EverythingPAK」という、最上位のPackです。
ちなみに、BAND IN A BOX と言うソフトは、「BasicPAK」「MegaPAK」「EverythingPAK」の3種類の
パッケージがありますが、選べる「スタイル」、「メロディスト」の種類の豊富さ、「リアルトラック」と呼ばれるサンプルデータの量を考えると、ちょっと高いですが、最低でも「MegaPAK」、可能であれば「EverythingPAK」をお奨めします。
「スタイル」の中には、ジャズ、ロック、カントリー、ブルース、ラテン、等から、クラッシック、ヒップホップ、テクノ、ニューエイジ、ワールド、まで、幅広いジャンルが用意されており、その各ジャンルの中で、
様々な楽器編成、演奏スタイルを選べるようになっています。BAND IN A BOX 初期の頃から、ジャズ、カントリー等のジャンルは得意ですが、ヒップホップ、テクノといった、クラブ系の音楽は若干苦手のようです。
「スタイル」を選んで、曲の骨組みが決まったら、今度は「メロディスト」を選択します。
「メロディスト」は、「スタイル」に合わせて、メロディーを作ってくれる機能です。
「メロディスト」の中には、「モダンジャズ ピアノ KeithJ」とか、
「ロック Eagles ディストーションギター」と言う項目が並んでいて、各々の「メロディスト」によって、
異なった雰囲気のメロディーを作ってくれます。「メロディスト」も膨大な数が用意されているので、どの「メロディスト」がどんな感じのメロディーを作るのか知るには、実際に試してみるしかありません。
第一回目は、このソフトが最も得意とする、ジャズ系の「スタイル」の中から
「BREKBROS.STY ファンクフュージョンBreckers」
という「スタイル」を選んでみました。
70年代に、数々のフュージョン、ロック、ファンクの名盤に参加した、あの、ブレッカー・ブラザースのスタイルですね。
「メロディスト」には、
いろいろ試した挙句、「スムーズジャズ Grover テナーサックス」
という「メロディスト」を選んでみました。
フュージョン・ジャズを代表するサックス奏者、グローヴァー・ワシントンJr.風という事ですね。
あとは、「OK」ボタンを押せば、たちまち曲が完成します。
こんな曲が出来上がりました。
タイトルも自動生成してくれるので、生成されたタイトルをそのまま使います。
「浮気のスキャンダル」(センス無いとお思いでしょうが、パソコンが作ったタイトルなので・・・
果たして、上手く、ブレッカー・ブラザース風のフュージョンサウンドに仕上がってるでしょうか。
管理人も、まだまだ、BAND IN A BOX の機能を使いこなせていないので、あくまで習作としてお聞き下さい。今後も、習作を公開していきますので、長い目で見ていただければ幸いです。(汗)
こんな曲でよければ、著作権フリーですので、ダウンロードしてお使い下さい。
こちらからダウンロード可能です。著作権フリーですので、サイトやYoutube動画のBGMも、
商業利用もOKです。習作ですので、ご活用していただければ幸いです。
浮気のスキャンダル 6.54 MB
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