いつもの様に、BAND IN A BOXという自動作曲ソフトを使って、いろいろな曲を作っております。
今回も、「リアルトラック」というサンプル音源だけで曲作りに挑戦してみました。
アメリカン・ハードロックに挑戦!
以前にも書きましたが、BAND IN A BOXと云う作曲ソフトには、元々はジャズの練習用に伴奏してくれるソフトだったので、基本的にはジャズやフュージョン系に強いという特徴があります。その次に、カントリー系が得意だったりします。
したがって、ロック系やヒップホップ、ハウス系はどちらかと言うと苦手な印象が有ります。なので、今回は敢えて、苦手そうなロック系の曲を作ってみました。
「ブルージーテキサスハードロック」というスタイルが有ったので、今回はこれを使います。ブルースっぽいテキサスのハードロックと言えば、ZZトップ(ZZ Top)を意識したスタイルだと思われるので、これを使って、初期のZZトップ(1971年~74年位)、アルバムで言えば、1stアルバムの「ZZ Top’s First Album」から4枚目の「ファンダンゴ(Fandango)」辺りまでの、粗削りなテキサス流ブルース・ハードロックのようなサウンドを目指します。
本来のZZトップは、3ピースバンドなのですが、今回使う「ブルージーテキサスハードロック」というスタイルは、エレキギター3本、ベース、ドラムスの5ピース編成になります。ボーカルが無いので、ギター三本ぐらい無いと淋しいのかも知れません。果たして狙い通りの曲は出来るのか?
ZZトップ(ZZ Top)は、60年代から現在まで、ずっと現役!
ZZトップは、1969年に結成され、現在まで全く同じメンバーで活動し続けているという、世界でも珍しいロックバンドです。(正確に言うと77年から2年間、活動休止期間が有りますが、解散はしていません。)
69年~70年代中期までは、ブルースをベースにした粗削りなテキサス流ハードロックスタイル、日本では、アルバム「ファンダンゴ(Fandango)」辺りから注目を集めるようになりました。80年代以降、ハードさは残しながらも、より洗練された音作りに移行し、それに伴ってアルバムセールスも伸び、押しも押されもしない世界的なロックバンドになりました。メンバーの特徴ある長い顎髭も有名です。
というわけで、こんな曲になりました。
やはり、ボーカル抜きのハードロックって、何か物足りない気もするのですが、試行錯誤の末こんな曲になりました。
今回も、パソコンが勝手に生成したタイトルをそのまま使っています。あんまりハードロックらしくないんですけど。
「恋の光線」
こんな曲でよければ、著作権フリーですので、ダウンロードしてお使い下さい。
ここからダウンロード可能です。著作権フリーですので、サイトやYoutube動画のBGMも、
商業利用もOKです。まだBAND IN A BOXを十分使いこなせていないですが、こんな曲でよければ使ってやって下さい。
恋の光線 6.42 MB
コメント